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住宅ローンの金利には、
変動金利、3年固定、5年固定、10年固定、35年固定の、フラット35があります。
どの商品を選べばいいのか??
金利はこの先どうなるのか?
これは非常に難しい問題で、一概に「こうすればいい」という回答は出来ません。
これについては、借入れをする当事者が判断する事ですので断定的な表現は避けますが、
ひとつの考え方を紹介します。
まず、金利については、各金融機関とも、経済のプロ集団が過去のデータ、現在の状況などを相互的に判断、決定しているものですので、個人が金利だ、為替だ、景気の動向だなどといって予想するより、はるかに確可であろうと思われる数字を出しています。
つまり、同じ35年の期間で返済すると考えた場合、
どの金利タイプの商品を選んでも行き着くところは同程度の支払いに収まってくる可能性が強いと言う事です。
つまりフラット35でも、3年固定で、その都度金利見直しがあっても、銀行としては収支が狂わないようにとの基準で決定している金利
(銀行が住宅資金を貸した場合に、繰り上げ返済が無かった場合、35年後にはどの商品タイプでも総返済額に差が無いように設定されている)と言う事です。
そこで、
商品タイプの選択で最も重要になるのは、返し方のスタイルです。
つまり、
当初からドンドン繰り上げ返済をしていく → 初期金利負担を減らせる短期固定金利型
余裕はなさそうだからじっくり返していく → 返済額の変動が無い長期固定金利型
を基準にして商品タイプを選ぶ事をお薦めします。
と言う事です。
ただし、
収入額が少なくて、目先の、毎月の支払額を減らして、多く借りたいから短期固定金利を選択するというのは、金利上昇による返済額の増加がありますので要注意です。
資金計画が未定の方は、まず融資の相談から資金計画の目安を知っておく事が大切です。
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