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敷居 しきい
戸や障子などをはめ込んだ上下左右の枠の下端の横木のことで、戸
、障子をはめ込むために溝が掘られたり、レールがつけられる部分です。
戸が滑りやすくかつ損傷に耐える事が求められる敷居には、溝を掘り、そこにさらに堅い木の薄い板(埋木)を埋めるという念の入った仕事がされる場合もあります。
「敷居を跨ぐ」というのは、玄関の敷居を跨ぎ超えるという事で、家に入るという意味になります。
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