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日本瓦 にほんがわら
粘土を主原料として、造られたた粘土瓦で、古代に朝鮮半島から伝えられ、寺院の屋根材として改良されました。
その後、江戸中期になって一般にも使用されるようにまりました。
高温で焼きしめて造られる瓦は、不燃材料で、火事などの災害においても屋根からの類焼を防ぐ耐火材です 。
スレート瓦と比べると耐久性に優れ、経年変化も少なく神社仏閣などでは数百年も風雪に耐えてきた瓦もあるほど丈夫で長持ちです。
断熱効果が高く通気性もある日本瓦は、夏の暑い日ざしや、冬の冷気から家を守り、一年を通じて快適な住環境を実現します。
柚薬(ゆうやく)、煉し(いぶし)、無釉薬の製品があり、三州(愛知)・石州(島根)・淡路(兵庫)が三大産地です。
海鼠壁・水切り瓦・貼り瓦など側壁に使うこともあります。
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