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有筋布基礎
鉄筋で補強された布基礎の事。
木造住宅の布基礎には、柱・筋違いからの軸力、地盤からの圧力など常にがかかっています。
特に、地震や地盤沈下等の場合は非常に複雑で強い力が加わり、一度破壊してしまうと、被害は建物全体に及んでしまう恐れもあり、基礎の役割はとても重大です。
鉄筋の無い布基礎では、外力、特に引っ張りの力働に弱く、一度壊れると建物全体の被害につながる危険があります。
鉄筋を入れる事で、布基礎の抵抗力を増す事が出来、地震などの外力から建物の被害を最小限にくい止める気事が出るようになります。
無筋の基礎は欠陥住宅になる恐れがありますので、絶対に避けましょう。
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