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せっかくお金を掛けて侵入を防ぐための塀を作っても、それを上って侵入されては意味がありません。塀は上れないような構造にしましょう。
■塀に足場を作らない
せっかく作った塀も足場となる所があり、上られてしまっては塀を作っている意味がありません。足場ができないように工夫をしましょう。
■はしごのような塀にしない
塀が横桟になっていてるとはしごと同じ要領で上れてしまいます。縦格子かつ格子の間隔が人の入れない間隔になっていれば塀も有効に機能します。
■その他塀を登る方法の削減
塀自体をちゃんとした物を作っても電柱ずたいで侵入できてしまう事もあります。敷地のまわりでこのようにはしご代わりになる物が無いか確認をしておいて、もしあった場合は対策を講じましょう。
足場の削除
1階を防犯対策をしていても2階や3階の窓が開いていてはそこから家の中に侵入されることもあります。2階3階に行く足場代わりになる物をなくしましょう。
■物置等を足場となる位置にしない
エアコンの室外機や外にある物置は侵入する為の立派な足場となってしまうことがあります。設置の際には近くに侵入できるような窓が無いか確認しましょう。
■樋がロープ代わりになる事もある
外部に取り付けられた雨樋が上に上るためのロープ代わりになることもあります。樋を落とす位置にも注意しましょう。
■出窓屋根も注意
出窓も立派な2階への足場となります。塀や物置等から乗り移れない対策をとりましょう。
■1階下屋も注意
1階下屋に上れるものがあると2階への侵入の足場となってしましいす。屋根に上る助けとなる物は下屋の下には置かないようにしましょう。
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