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二世帯住宅の資金計画・・登記の方法
二世帯住宅の場合、その登記方法には次の3種類があります。
1・・単独登記
所有権を一人の名義で登記する方法。
親世帯、子世帯共に、住宅の購入資金を出資した場合に単独登記をすると、贈与税が発生する事になりますので注意が必要です。
2・・共有登記
所有権を親世帯、子世帯が住宅の購入資金を出資した割合の応じて持分を登記する方法。
この場合、住宅ローン控除を出資者がそれぞれに受ける事ができるというメリットがあります。
3・・区分登記
2世帯住宅を2戸に分けて、それぞれの家屋として分けて区分する方法。
完全分離型の二世帯(それぞれの世帯にキッチン浴室などを備え、別々の玄関から入るようなタイプ)の場合にのみ可能な登記方法です。
内部で繋がっている場合には、鍵のかかる扉で世帯を分離できるようにしておく必要があります。
区分登記の場合、親子ローンは使用できませんが、様々な税金の控除がそれぞれの世帯で受けられるメリットがあります。
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