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階段 かいだん
踏み板(段板)をささら桁(側桁)で支える構造が一般的な階段です。
最近ではリビングなどに設置するシースルー階段など、ささら桁(側桁)の無いタイプの階段もあります。
段の端から端までの距離を踏み面(ふみずら)、蹴込み板の高さを蹴上げ(けあげ)といいます。
上がりやすい階段の勾配は、45度以下で、踏み面は25mm以上、蹴上げは22mm程度です。
上がりやすい階段かどうかは、個人差もあるので、必ず設計段階で実際の階段で体験・確認しておくようにしましょう。
直線状に上がる直階段、途中で直角に曲がって上がる矩折り(かねおり)階段、途中から曲がって折り返て上がる回り階段などがありますが、形状が複雑になればなるほど、荷物の上げ下げなどの時に使い辛くなってきます。
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